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政太郎が行く

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2007年5月 ARCHIVE

2007年5月30日

黄金猪年

中国では猪=ブタです。
中国の干支が周辺の国に伝わった時、日本だけが野猪(イノシシ)に変わったようです。
今年中国では60年に一度の「黄金猪年」につき大変なベビーブーム。
弊社の上海事務所でも2人の女の子が誕生しています。
十二支の猪は「福」の象徴であり、それに黄金とくれば生むしかない!ってところでしょうか?
黄金ではありませんが僕も猪年1959年7月21日生まれで、もうすぐ48歳になります。
もっと頑張らなければならないことが沢山ありそうですが、取りあえず11月のフルマラソン4時間に向けて走るぞ!

2007年5月25日

飛行機

「飛行機」という言葉を初めて使ったのは森鴎外だそうです。(明治34年、1901年)
実際にライト兄弟が人類として初めて空を飛ぶ2年前のこと。
それから約一世紀余り、現在、飛行機事故の起きる確率は飛行100万回につき、1~2回であり、
試算によれば毎日1往復のFLTでも、事故にあう確率は1400年に1回ということになるそうです。
(先進国の旅客機に限ると5500年に1回までその確率がさがるとのこと。)
僕の場合、この10年間で1200回から1500回ほど飛行機に乗っていますが、飛行機事故により
多額の保険金が株式会社マスノに振り込まれる可能性はあまり高そうではないようですね。(残念!)

ちなみに、中国語では「飛機」であり、航空券は「機票」です。
ファーストクラスは頭等艙、ビジネスクラスは公務艙、エコノミークラスは経済艙。
キャビンアテンダント(女性)は空姐、成田空港は成田機場となります。
我今天下午座飛機到長崎、下星期一回東京。

2007年5月24日

学習漢語

東京本社のスタッフが毎週水曜日、上海出身の任先生を招き漢語のレッスンを受けています。
昨日のそのレッスンをちょっと参観してみると、22年前に台北師範大学の漢語講座へ6ヶ月ほど通ったことを思い出し懐かしかったです。
それから約22年間、中国商売に携わってきましたが、考えたら全く漢語の学習をしていません。
自分の意思を相手に伝えること、相手の発言を理解すること、これは一応できるので現在のビジネスを立ち上げることができましたが、漢語でまともな文章は書けません。
学習漢語もこれからの課題の一つになりそうです。

2007年5月23日

水分補給

昨日と今日、気温25度前後の午後、10km走りました。
昨日はいつもと同じコースで楽勝のはずが後半へろへろでやっとのことで完走。
脱水症状だったようで、夕食で飲んだグラス1杯半のワインで2本分以上の酔いを感じました。
今日も5kmを過ぎたところでかなり辛くなってきたので運動飲料を500ml補給しました。
補給したというより500mlが勝手に体のなかに入っていくという感じです。
すると、心身ともに力が漲ってきていつものペースで後半もすいすいと足が動くではありませんか。
いやぁ~、水分補給はバカにできなものですね。
これから夏に向けて水分補給には十分気をつけて走り続けます。

2007年5月22日

今年2度目の北海道

6月1日から3泊4日で今年2度目の北海道観光です。(中国のお客さま5人にアテンド)
今回は、まず女満別入りして、知床ウトロ温泉、屈斜路湖、阿寒湖、然別湖温泉と周り、札幌から
帰京する予定です。
上記のコースを貸切ジャンボタクシーで移動します。
北海道に詳しい方、お勧めスポットなどアドバイスがあればよろしくお願いします。

2007年5月18日

立て直し

4月は走りがTTL30km、休肝日が1日とかなり悪い成績。
5月は走りが35km、休肝日なく、体重は80-79kgとなりここ一年で最悪の状態。

こんなことでは到底、11月の東レマラソン(フル)を4時間完走はムリなので早急に「立て直し」することにします。
ところで、最近このブログに数々のコメントを頂いていますが「未公開」のまま送信いただくと
コメントの欄には当然出ません。 
それぞれ面白いコメントなので、よろしければ「公開」お願いします。
もちろん、未公開希望の方はそのままで。

2007年5月14日

あなたなら?

下記は大連事務所とお客さん達との宴席で誰かが言い出した心理ゲームです。

あるところに男性A、女性B、女性C、女性Dが住んでいました。
AとBは相思相愛、CとDもAを愛してやみません。
AとBの間には大きな川が横たわり船がないと渡ることが出来ません。
Aは貧乏で船を持っていません。
CとDはAと同じ側に住んでいて、しかもどちらも船を持っています。
AはどうしてもBに逢いたくなり、BもAの訪問を指折り数えて待っています。
まずAはCに船を借りにいきました。
C曰く、Bと別れて私と一緒になってくれるなら船を貸してもいいわよ。
AはCを愛していないので諦めました。
次にAはDに船を借りに行きました。
D曰く、今晩だけ私と一緒になってくれるなら船を貸してもいいわよ。
Aは悩みましたが、どうしてもBに逢いたい気持ちを抑えることができず同意しました。
そして、翌朝AはやっとBと再会することが出来ました。
Aは素直な男なのでCやDとの間に起きたことを全てBに話しました。
するとBはかんかんに怒ってAと別れてしまいました。

ストーリーの変更は出来ません。
例えば、Cの言うことを聞くふりをして船を借りて、そのままBのもとで暮らす、などなど。
あなたは、この4人の登場人物のなかでどの人がよいと思いますか?
なりたい順に並べてください。

どうにかならないのーその2

中国東方航空公司のは上海を拠点とする中国3大航空公司の一つです。
上海基点の僕にとっては利用する頻度が高いので東方銀カードが送られてきました。
よって、空港のファースト&ビジネスクラスラウンジを利用できます。
昨日の上海浦東空港のラウンジでのこと。
受付では3人の小姐(服務員)が世間話をしています。(なにやら楽しそう)
これぐらいは普通なので特に気にもなりません。
その後、僕の近くでパソコンをたたいていたビジネスマンが「水が飲みたい」と小姐達に聞くと、
小姐の一人が奥の部屋を指差してあそこにあるよと答え、また世間話にもどりました。
そのビジネスマンは早速自分で水をとりに行きました。
何のためのラウンジ?何のためのサービス?
僕の大阪の友人でありパートナー的存在の某氏がそのビジネスマンだったら面白いことになっただろうなと思うとおかしくなりました。

2007年5月11日

やっと再開です。

皆様

サーバー側の問題で1ヶ月以上中断してしまいました。
過去のエントリー及びコメントは追って復旧しますが、取りあえず新規のエントリーは再開できました。

4月は4組の訪日代表団を受け入れたのでほとんどを日本で過ごしました。
連日のMeeting、観光(阿蘇、箱根2度&北海道)、連夜の宴会が続き、1ヶ月で3kgの肥満です。
連休も明け、心機一転、仕事も体も引締めようと思います。

2007年5月31日

日本人

JALから送られてくる雑誌のなかで、ある外国人が日本人に代わって日本の自慢をしてくれています。

***
まずは新幹線。
あの流線型の怪物が完璧なタイムスケジュールで、数分おきに滑るように駆け抜けていくのを見ると、この奇跡的な仕組みと完璧さを生み出した民族は、まさに卓越した存在と認めざるを得ません。
一方、漫画やアニメの分野で世界に貢献しているのも事実であり、共通するのは、細部にこだわるというユニークな能力が日本人には備わっていることに気づきます。
品質管理、サービス精神、責任感、日本人は何かものを作るとき、使う人にとってよいものを作ろうと懸命に魂を傾けるのです。
だが、何にもまして誇りたいのは、日本人の尋常ではない正直さです。
日本にいる外国人なら、皆が皆、貴重品や財布が手付かずで戻ってきた経験を競って語ります。
こんな正直さを味わえる国は日本のほかにはあり得ません。
「正確性」「思いやり」「正直」これらの優れた特徴が”なぜ”存在するのかをすべての日本人が考えたとき、日本はほんとうの大国になれると思います。技術のみならず、これこそ日本が真に誇れるものなのですから。
***

最近の日本はちょっと怪しくなってきたような気もしますが、それでも、あらゆる製品の一定した品質、交通機関の正確さは、やはり凄いと言えるでしょう。

ときどき、コメントをしてくれるM3に、どうしてマスノはうまくいっているのか?と聞かれますが、
答えはたぶん、貿易実務の正確性、商談の対面に立つ人の社内での立場を思いやること、正直=真っ当な商談としてテクニックは使うが嘘はつかない。

五月の走り-85km   FLT-10回   休肝日-なし

今年5ヶ月間の合計  走り-375km   FLT-53回  休肝日-11日