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政太郎が行く

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日本人

JALから送られてくる雑誌のなかで、ある外国人が日本人に代わって日本の自慢をしてくれています。

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まずは新幹線。
あの流線型の怪物が完璧なタイムスケジュールで、数分おきに滑るように駆け抜けていくのを見ると、この奇跡的な仕組みと完璧さを生み出した民族は、まさに卓越した存在と認めざるを得ません。
一方、漫画やアニメの分野で世界に貢献しているのも事実であり、共通するのは、細部にこだわるというユニークな能力が日本人には備わっていることに気づきます。
品質管理、サービス精神、責任感、日本人は何かものを作るとき、使う人にとってよいものを作ろうと懸命に魂を傾けるのです。
だが、何にもまして誇りたいのは、日本人の尋常ではない正直さです。
日本にいる外国人なら、皆が皆、貴重品や財布が手付かずで戻ってきた経験を競って語ります。
こんな正直さを味わえる国は日本のほかにはあり得ません。
「正確性」「思いやり」「正直」これらの優れた特徴が”なぜ”存在するのかをすべての日本人が考えたとき、日本はほんとうの大国になれると思います。技術のみならず、これこそ日本が真に誇れるものなのですから。
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最近の日本はちょっと怪しくなってきたような気もしますが、それでも、あらゆる製品の一定した品質、交通機関の正確さは、やはり凄いと言えるでしょう。

ときどき、コメントをしてくれるM3に、どうしてマスノはうまくいっているのか?と聞かれますが、
答えはたぶん、貿易実務の正確性、商談の対面に立つ人の社内での立場を思いやること、正直=真っ当な商談としてテクニックは使うが嘘はつかない。

五月の走り-85km   FLT-10回   休肝日-なし

今年5ヶ月間の合計  走り-375km   FLT-53回  休肝日-11日

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