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政太郎が行く

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2007年6月 ARCHIVE

2007年6月25日

北海道 続き

東京本社に北海道出身の美人スタッフが2人います。(年齢は極秘事項)
6月4日の「北海道3泊4日」のなかで、北海道では樋熊や蝦夷鹿が通常のペットだと紹介しましたが、
お2人は「そうなのそうなの、最近熊ちゃんに会えなくて寂しいわ」と言っております。
本件についてコメントしたかったそうですが、タイミングを逸したそうなのでここにお知らせする次第です。
また、北海道では以前から地下鉄が発達していますが、その訳は地上だと飼いならされていない樋熊に出くわしてしまい危ないからだそうです。
それから、阿寒湖の神秘「マリモ」ちゃん。
お土産店で売っているマリモはすべて藻を丸く固めた偽物だそうです。
本物のマリモは天然記念物に指定されているので持ち出し不可なのだとか。
ANYWAY、北海道にはもっと面白いことがありそうですね。

2007年6月19日

83歳の長男

宮崎県にお住まいの方が111歳で現在男性の世界最長寿であることをギネスブックに認定されたそうで、その方の長男が83歳です。
83歳になっても、「私が長男の何々です・・」と言う挨拶になるのでしょうね。
AAA 長生きの秘訣はなんですか?
111 酒を飲まないこと、毎日牛乳を飲むこと、毎日欠かさず日記をつけること。
AAA 何歳まで生きたいですか?
111 わしゃ死にとうないわ。

女性の世界最長寿は福岡県にお住まいの方で、こちらは114歳です。
いずれにしても凄いですね。
ちなみに、我社の場合、社長も副社長もほぼ毎日飲んでいますからご心配なく。

2007年6月18日

お寺にて

商売繁盛と僕と皆さんの健康を願い、今年もまた中国の人たちが熱心にお参りする普陀山へ行って来ました。
普陀山は浙江省舟山群島にある小島で、大乗仏教のきらびやかな歴史のあるお寺や尼寺が幾つも隣立しています。
その寺々を回り50cmもあるようなお線香をあげて自分の望みをお願いする訳ですが、その願いが叶うと、また翌年もお参りに来なければご利益が続きません。
と言うわけで5年連続で売上げ高更新のお礼と来年以降も続くようお願いした次第です。
気候が良くなると参拝する人も多くなり僧侶の方々も大忙し。
あるお寺の若い僧侶達の会話、・・・・気死我了(超むかつく!)・・・・疲死我了(疲れて死にそう!)
僧侶でもこうですから、僕が心のなかで「何やってんのやこいつは、アホか、ボケぇ、しばいたろかぁ」
と毒づきなら、パソコンのキーポードをバチバチバチドドドドドドと打ちまくるのもやむをえないですね。

2007年6月27日

大ちゃんありがとう。

久しぶりに大ちゃんと会えました。
いつもはほぼ毎朝出てきてくれる大ちゃん。
でも会う機会はないんだよねぇ~。
長年の中国仕事生活の経験上、工場訪問が決まっている時は朝から大量の大ちゃんに出てきてもらうという契約(習慣)ができています。
ところが今朝は大連で目覚ましセットを忘れ、大ちゃんタイムが取れずそのまま寧波へ移動。
それから車と船を乗り継いで超大型案件のネゴを始める新興造船所へ。
そして、美味しいランチのあとに大ちゃんが!
紙はたくさんあったけど、今度は水が流れな~い!!!(取りあえず和式しかありません)
不吉な予感はちょっとありました。
超でかいバケツに水が満々で小さなバケツが幾つか浮いてました。
要は各自大ちゃんと面会したあと自分で流せ!
ANYWAY、いつもお世話になっている大ちゃんと思わぬ再会でした。
色艶形(香りは省略)申し分ない大ちゃんでした。
大ちゃんありがとう!
これで今晩の宴会も大丈夫だ!

2007年6月25日

時間

空港に到着するまで1時間。
飛行機が飛ぶまで1時間。
機上で2時間。
到着後目的地まで1時間。
まあ、一回のFLTでドアからドアまでほぼ5時間かかってる計算です。
年間120回のFLTなら600時間=25日は飛行機で移動するために使っている時間になります。
前回の髭剃りの時間を足すと、これで僕の1ヶ月が過ぎてしまいます。
と言って忙しそうにみえる僕ですが、まだまだ無駄に時間を過ごしていることも。
なんて考えている暇があるなら、ビリーズブートキャンプで減肥だぁ!

2007年6月22日

髭剃り

面の皮が薄い僕は髭剃りが大変です。
薬用のシェービングクリームがなければ剃ったあと血だらけになります。
よって2種類のクリームをつけて慎重に剃るので約20分ほどかかってしまいます。
一日20分なら三日で1時間、となれば72日なら1日。
おぉ、約2ヶ月間のうち丸1日は髭を剃っているんだ!
ある人がいったそうです。
「50年間毎朝髭を剃り続ける男には哲学がある」
僕の場合、これ以上面の皮が薄くなり仕事上のウソも方便すら言えなくなると困るので、休日はなるべく髭を剃らないようにしている次第。

2007年6月17日

足底按摩

A 痛てててて、どこが悪いんですか?
B うん、ここは眼ですね。
A 痛てててて、どこが悪いんですか?
B うん、ここは腰ですね。
A 痛てててて、こんどはどこが悪いんだよ?
B うん、ここはですね~、えっとね~、・・・・・あそこです。
A えぇ~、我的天!(おーまいごっど)
B でも、これで改善されたハズです。

耳寄りの話?続き

今日2週間ほど前に一応見ておこうかなというぐらいの感じで見学したマンションをもう一度見に行ってきました。
すると、残りの物件がほとんどなくしかも10%値上がりしていました。
ということは、あの人が言ったことはもしかしたら?

2007年6月15日

耳寄りな話?

上海事務所の隣のホテルオークラ(花園飯店)の健康中心(スポーツクラブ)で時々走ったり泳いだりしていますが、そこでよく会う不動産関係の上海人のアドバイス。
今後1年半ぐらいで上海の不動産の価格が50%から100%上昇するとのことです。
上海の不動産価格はこの3年ほど横ばい状態でしょう、これ以上高くなったら誰が買うのですか?
何言ってるの今や中国には1億人近くの金持ちがいるのよ、あなた中国人をバカにするか?
(もちろん冗談口調で)
うんん、もう一軒考えようかな!
ご興味がある方ご連絡下さい、一緒に悩みましょう。
ちなみに僕が5年前に購入した郊外の住宅は2倍になっています。
市街地はもっと上がっています。

2007年6月12日

水シャワーの勧め

いい季節になりました。
暑くもなく寒くもなく水も冷たくないですね。
そこで、お風呂やシャワーの最後の締めに、水シャワーをお勧めします。
最初は手や足でならしていき、平気になったら全身に。
習慣になっていれば真冬でも出来るようになりますよ。
そして、風邪を引かなくなること間違いないです。
風邪を引かなくなって会社を休めなくなるのは、残念?

2007年6月 9日

9,680万円

東京都中野区中央2丁目の建売住宅販売の話です。
JR中央線「中野駅」まで徒歩10分、地下鉄丸ノ内線&大江戸線「中野坂上駅」まで徒歩8分の位置。
現在の僕の東京宅から150Mの距離です。
建物面積は1階53.14M2、2階50.24M2、土地面積101.11M2、3LDK、木造2階建て。
内装は小奇麗にまとまっていますが、オール電化ではありません。
このお家が9,680万円、それに諸費用&手数料を考えると1億円は超える訳です。
これがバブルを過ごして落ち着いた現在の東京住宅事情なんですね。

2007年6月 8日

ぽあ~ん

僕は小学、中学・高校は長崎で過ごし、バスケットボールをやっていました。
今の様子では想像がつかないでしょうが、高校時代の体重は65kgのピョンピョン跳ね回れる若者で、
3年生の秋、長崎県代表チームのキャプテンとして青森国体に参加する程度の腕前はありました。
先日、長崎北高のOBOG会で卒業以来30年ぶりに美人マネージャーと再会。
彼女が当時の僕のプレイを評して、「ぽわ~ん」シュートだったね。
「ぽわ~ん」、つまり出来るだけソフトな放物線を描くシュートを心がけていました。
リングに触れずスパッと入るに越したことはありませんが、ちょっと外れてリングに当たっても衝撃が少なければそれだけボールが跳ねないので、リングの上をころころ回って入る確率が高くなるからです。
また、入らなくてもボールがリングの上で粘ってくれたら、味方がリバウンドを取りに来る時間も稼げるという訳です。
そう言えばもう一つ、当時の僕のプレイスタイルで面白いが「なんとなくフェイント」だそうです。
これは解説するのが難しいので想像にお任せします。
「ぽわ~ん」と「なんとなくフェイント」、この2つでまあまあのポイントをゲットしました。
僕の中国ビジネスの原点になっているような気がします。

2007年6月 6日

死亡筆記(デスノート)

日本で大流行した漫画でTVや映画でも大ヒットしたものです。
デスノートに名前を書かれてしまったらその人は必ず死亡します。
名前だけなら突然死ですが、死亡する時間や死因まで書かれたらその通りに死亡するのです。
死神が落としたデスノートを偶然に手に入れた日本の高校生(警察官の息子)は、犯罪者のいない
理想の新世界を目指し、ニュースで報道されている極悪人をつぎつぎにデスノートに書き込んで・・・・・・というストーリーです。
中国では正式に紹介されていませんが、COPYのDVDや漫画が小中学校で大流行。
COPYのデスノートを購入して老師(先生)や嫌な友達の名前を書きまくっているそうです。
当局も事態を重く見て取締りを強化しているとのこと。
中国の受験勉強は日本よりはるかに厳しいので、このような気晴らしが流行るのでしょうか?

2007年6月 4日

北海道3泊4日

中国湖北省宜昌から来られたお客さん5人にアテンドして3泊4日の観光でした。
印象的だったことを幾つか。

初日、半袖姿で羽田を出発して女満別に到着すると気温は5℃、超涼しい!
芝桜満開の公園を見学して、知床ウトロの温泉へ。
二日目、ウトロの港を出港して90分の世界遺産知床半島クルーズ。
100メールほどの断崖絶壁と後ろに控える雪景色の壮観な山々、鮭が遡上する川や滝、そして運よく野生のヒグマとエゾ鹿を見ることもできました。
また、こんなに広い海が冬になると流氷で凍り付いてしまうとは信じられないですね。
午後からまずは屈斜路湖、湖畔の波打ち際の砂を掘ると温泉が湧き出ました。
次に「霧の摩周湖」ではなく、完璧な晴天とほぼ無風の条件でコバルトブルーの巨大な鏡のような超美しい摩周湖。
あまりの美しさに、ここだったら誰かと飛びこんでもいいかも?と思えるくらい!
阿寒湖のマリモも不思議ですね。阿寒はアイヌ木彫りの発祥の地で、昔どこの家庭にもあった鮭に齧りついている木彫りの熊を買いたくなります。
お土産屋さんの軒先にヒグマとエゾ鹿の立派な剥製があったので聞いてみたら、以前実際に飼っていた2匹だそうです。
そう、北海道では犬や猫の代わりにヒグマとエゾ鹿を飼うのが一般的なのです。凄いですね。
三日目、然別湖から自然豊かな風景を過ごし層雲峡の滝を見て、今話題の旭山動物園へ。
できるだけ身近で動物を見られるような工夫がされていました。
有名な旭川ラーメンを食べて一路札幌へ。

参考まで、中国の客人達は概ね日本のラーメンは美味しいとおっしゃいます。
先月は中国網通(日本で言えばNTT東日本)の偉い方が、味噌ラーメンと醤油ラーメンを一気に完食されたのにはびっくり。 

札幌大倉山のスキージャンプ・ラージヒル競技場、断崖絶壁状態の急斜面を140Mも飛ぶのです。
あの斜面、あの高さ、あれは人間技じゃないですね。

こうして、3泊4日、女満別空港から千歳空港まで約900kmの楽しい旅でした。