携帯電話のみならず自己中の国ですが、これはちょっぴりうらやましい光景?
上海では路上を歩きながらや信号待ちをしている若いカップルがまったく周りに遠慮なく
2人の世界でチュウチュウしています。
「2人のため~世界はあるの~」、ううん懐かしいフレーズ。
若いっていいですね~、怖いものなんかなさそうだしね~。
なんて羨ましがっているおじさんではしょうがないので来年は頑張るぞぉ~!
(何を?・・・とにかく若々しく頑張ろうという意気込みだけでも)
12月のFLT-5回 走り-10km 休肝日-なし
金曜日に岱山で親会社である造船所の会議に出席して現地で一泊。
(会社自前の豪華な宿泊施設&レストランがあるのでラクチン)
岱山へは、まず上海から小洋山のコンテナヤード&船着場まで車で1時間半、そこから
船に乗り換えて80分ほどで到着、帰りはその逆。
会議の翌朝、小洋山へ向かう船は120席ほどの小さなもので満席状態。(1等船室なし)
窮屈な席に縮こまり僕にしてはシリアスな考え事をしていると、いきなり後ろの席で品の悪いおっさんが
訳のわからない方言で携帯電話に怒鳴なりだしました。
くそぉ、船でもか!
そうです、陸からあまり離れていないので携帯電話の電波は問題なく、船の騒音に負けないように
大声で話すので超ムカつくのです。
中国ではほとんどのエレベーターにもわざわざ電波が届くように手配されているので、あんな狭い空間でも、ほとんどの人が遠慮なく仕事の話や「今晩のおかずは・・・」くだらない話でも、大声で話します。
それでも、ほとんどの中国の人達はムカついていないのです。
自分がやるから他人がやっても気にならない?
自分には電話で話す権利があるのだから他人にもあるだろう?
会議の席でも電源を切ってないので、話が盛り上がって来たところで変な着信音が鳴り、ウぇイウぇイ
(もしもし)、ちょっと失礼とか言って電話に出てしまう輩がほとんどです。
まあ、慣れてはいますけど、こちらの虫の居所が悪い時にはやっぱりムカつきますね。
近々では11月25日の上海国際東レマラソン、直後のマリンテックチャイナと日舶工の大ミッション、12月3日の中基重工株式会社の始業をなんとかクリアしたら今年もあと2週間ちょっと。
東レの屈辱で休肝日と走り込みを誓ったのに12月は0km&休肝日0状態です。
まあ、とにかく12月はお許しいただいた上で、元日そうそうリベンジに向けて再スタート致したく。