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政太郎が行く

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2008年8月 ARCHIVE

2008年8月20日

北京奥林匹克 女子棒高跳び WR イシンバエワ

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イシンバエワ、かっこよかったなあ。
ホテルに戻ってシャワーしてFさんと飲み始めたのが12時。
隣のテーブルには、もと巨人軍で今回はアメリカチームコーチ、ジョンソン夫妻がいました。
(45歳以上で巨人軍を好きだった人しかわからないでしょうね)
その後、ロシア人の団体が20人ほど来て、飲めや歌えやで超うるさかったです。
我々も負けずに3時まで飲んでました。

北京奥林匹克 走り幅跳びの勝者

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すぐ目の前が走り幅跳び。
助走する前に、自ら手拍子を求める選手がほとんど。
スピードで飛ぶ人、手足をバタバタさせて飛ぶ人、ポワーっと飛ぶ人。
人それぞれですね。

北京奥林匹克 3000M障害 表彰式

北奥3.JPG
距離があるトラック競技はアフリカ勢、特にケニアが強かったですね。
(ケニア国歌、しばらくは耳が覚えていそう、一部演歌っぽい感じが?)
「虎の穴」、いや「ライオンの穴」で子供のころから鍛え上げられたとしか思えない走りです。
Fさん曰く、まるで動物みたいですね。
そりゃそうだ、人間だって動物だもんね。

北京奥林匹克 鳥の巣

北奥01.JPG
北京奥林匹克のメインスタジアム。
8月18日午後7時からスタートのチケットを頂きました。
額面は800元=12,000円です。
もし、110mハードルの劉翔が棄権していなければ、9000元=135,000円の価値があったそうです。
バスケが終わり遅いランチの後、いっしょに招待されたW社のFさんとかったるいなあ、どうする?
招待されているんだから、行かないとまずいよなあ。
とそんな感じで会場に入ると、ものすごい熱気じゃないですか。
こちらでは走り幅跳び、中では円盤投げ、あちらでは棒高跳び、トラックでは男子200Mの最後の
数メートルをボルトが歩いている!
次は400M、800M、3000Mだと次から次に凄いアスリートたちが躍動しています。
各競技のほんの少しの合間をぬってメダルの授与式と国歌には起立、見るほうも休んでられない。
そして、最後の最後、競技を続けているのは女子棒高跳びのイシンバエワ一人だけ。
時刻は22時を過ぎてましたが数万人の観客がオリンピック記録更新を待っています。
最後の3回目のトライで自身が持つオリンピック記録更新!
やったあ、見てた甲斐があったぞ。
次は5M5cmのこれもまた自身が持つ世界新記録に挑戦!
2回失敗すると、布団みたいな大きな毛布?にすっぽりくるまってしばらく出てこない。
ものすごいプレッシャーだろうなあ、こういう時ってどうやって気持ちを静めて集中するのかな?
それとも、鼻くそでもくじって、これが終わったら北京ダックを腹いっぱい食ってやる?
なんてくだらないことを言いながらFさんと最後の瞬間を待ちました。
助走の態勢に入ると全員が手拍子を始め、5M5cmのバーを越した瞬間、全員が「ウォー!!!!!」
なんだかスゲェー感動しました。

北京奥林匹克 クロアチアのチーム

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皆さんデカイ!

北京奥林匹克 跳舞小姐隊

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バスケをあまり知らない方たちはこちらのほうが良かったみたいです。

北京奥林匹克バスケ会場

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バスケの会場です。
18日午前中、イラン対クロアチアとオーストラリア対リトアニアの試合を観戦しました。
どのチームも凄いのですが、このレベルの試合でも中学高校の試合でも、言えてることは基本に忠実なチームが勝つんだなと。