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ながさき自由研究所7 缶詰

10月10日は「缶詰の日」。
明治4年(1871年)10月10日、長崎の外国語学校「広運館」のフランス人教師レン・ジュリーから製造法を伝授してもらい、松田雅典さんが作ったイワシの油漬が日本で最初の缶詰。
明治10年、北海道石狩に日本初の本格的な缶詰工場ができたのも10月10日だそうです。
缶詰は1804年、ナポレオンの指示で発明された画期的な食材の保存方法ですが、実用化されるまでに時間がかかり、缶切りが発明されるのも60年あまり後のこと。
もし、ロシア遠征の前に缶詰が完備されていたら世界の歴史が変わったかもしれませんね?
長崎で作られたイワシの缶詰は1個が米一升の3-4倍の価格だったので、当時は海外向けの輸出用か、軍需用として生産されたそうです。
僕の上海生活になくてはならない缶詰、「いなばライトツナ スーパーノンオイル」低カロリータイプ内容量80g/61kcal、インスタントラーメン、カレー、パスタにぶち込んで食べています。

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